
わかる、Notion 徹底入門
オールインワン情報管理ツールの Notion を利用する際の障壁を少なくすべく基本的な機能、使い方から、活用編まで含めたノウハウを集結させ、本のように読めるコンテンツに仕上げた解説ページです。


1-1. Notionの歩き方
Notionは自由度が高いが故に、新規ユーザは何をしたらいいかがわからない、という状況を多く拝見します。一言でいうならば **器用貧乏** なサービスです。


2. Notionで管理する情報のタイプ分け
Notionには向き不向きがある情報管理システムだと筆者は感じています。そのため、すべての人にお勧めできるようなツールではないです。Notionには、少なくとも学習というコストが必要であり、一定のレベルに到達するまでの投資が必要であるためです。

2-1. Notionで管理したい情報のタイプを見極める
あなたが管理したい情報がNotionにフィットしているかどうかの見極め方について解説します。Notionで目的が達成できるのか、あなた自身やチームにフィットしているのか判断するポイントとして参考になる資料を用意しました。

2-2. 情報のオーバービュー
Notionを利用する前に情報の特性を見極め、全体を把握する必要があります。Notionは情報をストックする形の管理に向いているツール。ただし、同時編集の機能によりある程度フロー型も扱えるため、管理したい情報により柔軟に考えるのがおすすめです。

2-3. 他サービス|ツールからの移行
現状のツールからNotionへ移行したい。この記事ではOneNoteやTrello、Evernoteなどの情報管理系システムとNotionの機能を比較。移行する際の考え方、注意点などを紹介します。

2-4. Notionの会社導入を任された方導入を任された方
Notionを会社へ導入する際の心構えをお伝えします。まずはNotionの可能性を広げる形で導入を考えるのがポイントです。


3-1. 画面の操作
Notionでコンテンツを作成する場合はPCをベースに利用することになります。 モバイルでの凝ったページ作成は正直なところ使えたものでは有りません。モバイルでは単純なメモや、情報を見る、また定型的な編集のみに限られるでしょう。

4-1. 作りたいコンテンツの選定
Notionで作るコンテンツ例をご紹介します。個人利用なら、旅行のしおりや欲しいものリスト、todoリストなどもおすすめです。実際に利用できるNotionテンプレートも。

4-2. ページを造る
Notionのページ作成の基礎を説明します。本記事では「ページを造る」方法です。ページ構造の基本や、カスタマイズする際に知っておきたい「見やすいページ設計」を紹介します。

4-3. データベース機能
Notionのデータベース機能を紹介します。Excelやスプレッドシートに似ている機能で、簡単な集計、関数、多彩な表示方法などを使用してさまざまなデータを管理できます。

5. Notionへの設定
Notionの初期設定について紹介します。本記事では初期に設定しておくのがオススメの項目について説明。利用方法によっては不要な設定もあるため、ご自身用にカスタマイズしてお使いください。

5-1. 基本的な設定
Notionで利用初期にオススメの設定を紹介します。名前、プロフィール画像、ダークモード、カレンダーの会使用日変更など細かい部分の設定を画像とともに説明します。スマホ版だと設定できない項目があるため、PCで行うのがおすすめです。

5-2. オリジナルメモboxを作ろう
Notionの利用方法としては「考えてから配置する」場合が多いのですが、「考えずにとりあえず書く、タグを作って整理する」というページ作成も可能です。オリジナルのメモboxを作って柔軟性の高めましょう。

5-3. Webクリップの導入
NotionのWebクリッパー機能を紹介します。これを使えばWeb上にあるコンテンツ(文章と画像)をNotionのページにしてくれます。見たいコンテンツを保存しておけば、いつでも見返せます。

6. Notion活用のコツ
Notion活用のコツを紹介します。見やすい、整理しやすいコツはなんなのか?100名規模で運用してわかってきたポイントや、マニュアルでは伝わらないNotion特有の内容をお話しします。

6-1. 検索を駆使する
Notionの検索方法について説明します。Notion全体、ページ、データベースそれぞれの検索手順を紹介。それぞれの検索方法を駆使してNotionを活用しましょう。

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