すべての機能が1つに!

AI機能を強化した「Notion AI for Work」の特徴を徹底解説!

2025年7月18日


2025年5月、NotionはAI機能を統合・強化した「Notion AI for Work」を発表しました。これは、企業内のデジタルデータを一括検索できる「エンタープライズサーチ」や、会議内容を文字起こしから要約まで自動で行ってくれる「AIミーティングノート」など、ビジネスに役立つ新機能が追加・統合されています。本記事では、「Notion AI for Work」の機能や、新しくなった料金プランについてわかりやすく紹介していきます。


ビジネス向けの新機能を統合!
AIワークスペース「Notion AI for Work」とは?

「Notion AI for Work」は、Notionのワークスペースに新たに追加された機能です。これまで、有料のアドオンとして提供されていたNotion AIがNotionワークスペースに統合されています。これらの機能は、「ビジネス」プラン、もしくは「エンタープライズ」プランで利用することができます。

「Notion AI for Work」の特徴は、強化されたAI機能にあります。搭載されるAIには、Notion AIに加えて「GPT-4.1」や「Claude Sonnet 4とOpus 4」など、最新のAIモデルを追加。これらの最新のAIを、追加費用なしで利用でき、目的やタスクに合わせて、AIモデルの選択も可能です。

「Notion AI for Work」が開発された背景には、SaaSサービスやAIツールの乱立があります。さまざまなAIツールは、個々に特有の機能を持っており、ビジネスツールとしての利便性が高い一方、それぞれを使い分ける必要がありました。そのため、情報が分散する「情報の断片化」や、複数のソフトウェア利用料金を支払うために発生する「高コスト化」が懸念されていました。これらの課題解決に向け、そこでNotionは2025年5月13日、Notion AIを組み込んだ統合型ワークスペースを発表しました。

 

ビジネス向けAIモデル
「Notion AI for Work」の特徴を解説!

ここでは、ビジネス向け統合AIモデル「Notion AI for Work」の特徴を解説します。

エンタープライズサーチ

「Notion AI for Work」では、複数の業務ツールを横断して情報を検索できる「エンタープライズサーチ」機能が搭載されました。この機能により、Notion上でSlackやGoogle Drive、GitHubといった主要なSaaSとの連携が可能になり、散在していた情報を一括で管理・検索できるようになりました。

これまでは、Slack上での会話履歴、Google Driveに保存された資料、GitHub上のコードリポジトリなど、ツールごとに情報が散在するケースも少なくありませんでした。エンタープライズサーチ機能を活用すれば、Notionのワークスペース上から一元的に検索・アクセスすることが可能になります。

例えば、会議の議事録はNotionで管理しながら、議論の詳細はSlackで行い、関連ファイルはGoogle Driveに保存するという運用が可能です。議事録を検索する際は、「○月○日 会議内容」というキーワードで検索するだけで、関連するノート・会話・資料を横断的に取得できます。

エンタープライズサーチ機能があれば、情報を探すためにツールを切り替える必要はありません。作業の中断や手間を大幅に軽減できるため、業務効率の向上に大きく貢献するでしょう。

AIミーティングノート

「AIミーティングノート」は、会議内容を自動で文字起こしを行い、要点を要約する機能です。すべてNotion上で完結するほか、Google MeetやZoomなどのオンライン会議ツールとも連携でき、AIが音声データをリアルタイムでテキスト化してくれます。

また、会議の要点やアクションアイテム(行動項目やタスク)を自動で整理し、メンバーと共有できる形にまとめる機能も搭載されました。これにより、会議後の議事録作成や共有にかかる手間を大幅に削減できます。チーム全体の情報共有をよりスムーズに、よりスピーディに進められるでしょう。

また、ミーティング終了と同時に次のアクションが明確になるため、問題解決やプロジェクトの円滑な進行にも貢献します。「AIミーティングノート」を活用すれば、ミーティングで話したことをすぐに現場に活かすことができます。これにより、ミーティングの精度が高くなり、業務効率化への好循環を期待することができるでしょう。


リサーチモード

「リサーチモード」は、情報収集に特化した機能です。この機能は、市場トレンドを把握したいとき、新商品の企画を立てるとき、学術論文の調査や競合分析を行うときなどで、必要な情報を手軽にNotion上へ集約できます。

リサーチモードは、Notionと連携しているツール群と合わせて、Web上の情報を検索対象とした検索機能です。社内のドキュメントやナレッジと、インターネット上の外部情報を横断して調査できるため、必要な情報を深掘りして収集・要約することができます。

従来は、社内の資料は社内ツールで探し、外部情報は検索エンジンで探す必要がありました。一方、Notion AI for Workに搭載されたリサーチモード機能を使えば、そんな二度手間をかけずに済みます。1つの検索窓から両方の情報にアクセスできるため、情報収集の手間と時間を大幅に削減できるでしょう。

加えて、搭載されているAIが、関連性の高い情報をピックアップしてくれる機能も搭載されています。要点を整理して自動で提示してくれるので、欲しい情報に関連した情報も同時に取得することができます。リサーチモードは、情報収集や調査を効率的に行いたいビジネスパーソンにとって、非常に心強いツールとなるでしょう。

なお、Web上の情報を検索対象に含めるかは、ユーザーが任意で選択でき、調査結果はレポート形式で自動生成されます。検索の対象や範囲を調整しながら、信頼できる情報の確保と、広範囲な情報収集からアイデアを生み出す2つの方法を組み合わせることができ、自身が必要とする情報にフォーカスして検索することができます。

さらに、「Notion AI for Work」はホームタブも新しくなっており、Notionリサーチモードを含めた、さまざまなAI機能へのアクセスも簡易化されています。

 

ビジネスの成果に直結するNotion活用ならノースサンド

「Notion AI for Work」は、さまざまなビジネスニーズに応えた新機能・新プランです。プライベートでのAI活用が広がる昨今、ビジネスシーンではより高度なAIの活用が求められています。Notion AIをフル活用した「Notion AI for Work」で、業務効率化をさらに推し進め、ワンランク上の成果を目指してみるのはいかがでしょうか。

ノースサンドでは、Notionの導入から定着化まで並走支援させていただいています。数多くの大手企業をサポートしてきた経験を活かし、今回刷新された「エンタープライズ」プランを利用すれば、より高いレベルのNotion活用につながるでしょう。

また、ノースサンドでのご契約であれば、日本円での請求書払いも可能です。海外ソフトウェアの利用にありがちな為替による変動の影響もありません。加えて、ノースサンドでは以下のようなサポートも実施中です。

  • 社内に浸透して行くためのトレーニングを提供

  • 企業向けの高機能テンプレートの配布

  • 日本語のチャットサポート

これまで「Notion AI for work」について解説してきました。Notionを業務にうまく活用することで、画期的な業務効率化を実現することができます。ノースサンドなら、お客様に対して担当者が1つひとつ丁寧に、お客様に合ったNotionの活用法をご提案させていただきます。ぜひお気軽に、ノースサンドにお問い合わせください。

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