カスタムエージェントがリリースされました!今なら無料で試せます

2026年2月26日


2月24日に、Notionにカスタムエージェント機能がリリースされました。

ひとことで言うと、「自分だけの自動化アシスタントをノーコードで作れる」というものです。設定しておけば、24時間365日バックグラウンドで勝手に動いてくれるので、自分が作業していない間も裏側で仕事が進みます。

この記事では、概要・設定方法・ユースケース・コストの4点をまとめます。


カスタムエージェントとは

カスタムエージェントは、Notionのワークスペース上で動く自動化アシスタントです。

従来のNotion AIは「チャットで聞いたら答えてくれる」ものでしたが、カスタムエージェントは違います。一度設定すれば、トリガーに応じて自分から動きます。朝の定時実行、Slackへの投稿検知、ページの作成や更新といったイベントをきっかけに、指示した作業を自動でこなします。

特徴をまとめるとこんな感じです。

  • コード不要で構築できる

  • Notion内のデータベースやページをそのまま参照できる

  • Slack、Gmail、Googleカレンダーなど外部サービスと連携できる

  • MCP(Model Context Protocol)経由でサードパーティツールにもつながる

では、実際にどう設定するのか見ていきます。

設定方法

プログラミングの知識は不要です。普段の言葉で指示を書いて、参照先と起動タイミングを決めるだけで動きます。

自分でイチから、AIに指示して、テンプレートを使用(カスタマイズ可能)など、さまざまな方法で作成が可能です

必要な設定は大きく3つです。

# 要素 何を決めるか
1 トリガー エージェントが動き出すきっかけ 毎朝6時 / Slackに投稿されたとき / ページ作成時 / @メンション時
2 手順 何をしてほしいかを日本語で書く 「受信メールを分類して、重要なものには返信の下書きを作って」
3 ツールとアクセス どの情報源やツールにアクセスさせるか 社内ナレッジDB / Slack / Googleカレンダー / GitHub

そのほか、AIモデルの選択や許可URLリストなどの詳細設定もあります。

設定画面①

設定画面②

ユースケース

Notionが提示している代表的なユースケースは3つあります。

📖レポート作成エージェント

新しいデータを収集し、インサイトを生成して、定期的に最新情報を提供します。

たとえば、毎週月曜の朝にSlackで週次レポートを配信したり、競合の動向をWebから拾って定期レポートにまとめたり、といった使い方ができます。会議準備の自動化もこのカテゴリに入ります。

💬 Q&Aエージェント

ワークスペース全体から正確な回答を探して、即座に表示します。

Notion上のナレッジベースやドキュメントを参照して、Slackでの質問に自動で回答します。答えられない質問は担当部署にチケットを自動発行する、という流れも組めます。社内の「誰に聞けばいいかわからない」問題を解消できます。

🔀 タスク割り当てエージェント

仕事の分類、優先順位付け、適切なユーザーへの振り分けを自動的に行います。

Slackに投稿された製品フィードバックを内容ごとに解析して、該当チームのチャンネルやデータベースに振り分けたり、受信メールを仕分けて重要なものには返信の下書きを作ったり、といった活用が可能です。

コスト

現在は無料クレジットが毎月付与される試用期間のため、追加費用なしで試せます。

2026年5月4日以降、エージェントの実行にはAIクレジットが必要になります。クレジット制での課金となり、複雑な処理ほど多くのクレジットが消費される仕組みです。

料金の詳細は公式ヘルプをご参照ください。

カスタムエージェントの使用料金 – Notion (ノーション)ヘルプセンター

今のうちに触っておけば、費用がかからない状態で使い勝手を確認できます。 まずは小さい自動化から試してみるのがおすすめです。

まずは体験してみませんか?

カスタムエージェントの導入や活用についてご相談を承っています。「どの業務から始めればいいか」「自社に合ったユースケースを知りたい」など、お気軽にお問い合わせください。