10-2. Notionと連携したいツール
Notion単体の利便性をさらに拡張してくれるツールを8項目、計18種類をご紹介します。
オフラインメモ
アプリ管理
ランチャー
クリップボードマネージャー
拡張Webクリッパー
Emoji ランチャー
キャプチャリングツール
製図
タスク管理系は量が多いため、ここでは省略しています。
▼【動画】連携したいchrome拡張機能
Notion専用プラグイン"でカスタマイズ性を爆上げ🏄♂️Chrome拡張機能が便利過ぎました😭
▼連携に関するナレッジベースはこちら
Notionの連携についての情報
オフラインメモ 📝
Notionはオフラインで利用できません。
またブロックの概念があるためプレーンテキストでの記載もしづらいです。
そして何より、起動が遅いです。 単体では速度が追いつかないので単純なオフライン用メモツールも利用するのが良いでしょう。
ランチャー 🚀
お気に入りのランチャーを使いましょう。
ショートカットキーの割り当てや、URLを開く動作で、Notionの URLスキームを登録することで、即座に対象のページに遷移する事ができます。 なお、URLスキームでの起動はロードが遅い点に注意が必要です。
ランチャーの代表的なツール
クリップボードマネージャー 🗒️
Notionのテキストを一度プレーンテキストに落としたい時があります。
また、Notionへ貼り付けたときに改行が消えてしまってうまく張りつけることができない時などもあります。
そんなときはクリップボード管理ツールで、一度プレーンテキストに落とすことでうまく貼り付けることができるようになります。
クリップボートマネージャーの代表的なツール
うまく使うには、クリップボードの内容をプレーンテキストに変換する設定を入れることです。
Dropshelf (macOS)
こちらは、クリップボードとは違う概念ですが、ドラッグアンドドロップでファイルの一時保存が出来るエリアが表示されます。
こちらの機能を利用することで、ファイルとしての簡易保存を実施してくれるため、Webからの画像をDropshelftに置いておき、Notionにドロップするという操作で容易にNotionに画像の貼り付け等が実施可能です。右クリック、名前を付けて保存が必要なくなるイメージです。
拡張Webクリッパー ⚙️
デフォルトのWebクリッパーはスクリーンショットを撮ってくれません。
下記の有志のプラグインを利用することで、webのスクリーンショットを保存することができます。
Webクリップの代表的なツール
こちらのツールを利用することで、スクリーンショットもNotionへ保存可能です。
また、Notionの純正同等のWebクリップ機能を備えています。 こちらは、純正と違いクライアント(端末側)で動作するため、ログインが必要な情報も取得可能です。
▶動画でも紹介しています 👉 【Notion徹底解説】Webクリップでチーム内のナレッジ共有を最適化。正確にはWebクリッパーではありませんがページ全体のスクリーンショットを撮れるので、少し煩雑ですがページの画像化が実施可能です。
Emoji ランチャー 👩🎤
純正のEmojiピッカーは検索のワードを覚える必要があるため、少し使いづらいです。
Slackのように使いたいところでもありますが、対応はまだまだ時間が掛かりそうです。 そんな時にローカルレベルでの対応策となるツールです。
Emoji をslackライクに入力できます。
macのキーボードでも利用できますが、これは利便性が低いかつ検索にヒットしにくいです。 rocketは課金 約600円でemojiに対して好きな文字列を追加できるので自由にemojiを呼び出すことが出来るようになります。
製図 🎨
Notionには製図、などの機能は現状では存在しません。
Apple Pencil などをそのまま書き込みたいところです。
Twitterや、HelpPage 等でも全く触れていないためしばらくは実装されることはないでしょう。
しかしフローチャートなど製図をしたい場面は多々あります。そんな時に利用するツールです。
PowerPoint / Visio
まだまだ現役です。オブジェクトをコピって貼付がとても便利です。
新規導入をしなくてもNotionに製図の概念を取り入れることができます。 更新が都度ファイルを開く必要があるため、結構な手間にはなります。
figma
プロトタイピング用のツールです。この機能を使ってプロトタイピングだけでなく様々な用途にも利用可能です。埋め込む際には公開設定を実施する必要があります。
Miro
Realtime Boardという名称でサービス展開が実施されていました。
埋め込む際には公開設定を実施する必要があります。