Notionで社員エンゲージメントUP!?

Notionで社員エンゲージメントUP!?

エンゲージメントとは

エンゲージメントとは、社員が自社に対して強く関心を持ち、積極的に働き、自社の成功に貢献したいと強く願う心の状態を指します。社員間の親密度や信頼度などもエンゲージメントに分類されます。自身の職場や仕事内容に自信や誇りを持っている社員は自社へのエンゲージメントが高いと言えます。

エンゲージメントという言葉はしばしば「満足度」や「ロイヤリティ」といった言葉と間違えられやすいです。しかし、「満足度」は福利厚生など自社からの待遇に対する指標を、「ロイヤリティ」は企業と社員の上下関係を前提とした指標のため、エンゲージメントとは意味合いが大きく異なります。 企業と社員感間のエンゲージメントが低い組織は、退職率や離職率が高い傾向にあり、組織としてのパフォーマンスも発揮しにくい状況へと陥ります。

なぜ社員のエンゲージメントを高めることが重要なのか

エンゲージメントが高い社員は、会社の業績向上、顧客満足度の向上、組織の活性化促進など、多くのポジティブな結果をもたらします。

また、退職率・離職率低下にも大きくつながります。結果として社員が知人や身内の積極紹介を行い、いわゆる「リファラル採用」が活発に起こります。リファラル採用は採用コストを削減し、優秀な人材を確保できる有効な採用方法です。

一般的に社員のエンゲージメントを高める方法

社員のエンゲージメントを高めるためには、経営者やマネージャーが、社員の声を聞き、彼らの意見を尊重し、彼らに成長の機会を提供することが重要です。エンゲージメントサーベイなどの調査を行い、結果をもとに具体的な施策を講じることで効率的な社員エンゲージメント向上が見込めます。また、社員の教育や研修の実施なども有効施策として実施している企業も多く存在します。

しかし、これらの内容は企業におけるトップ層(マネジメント層)のアクションが前提であり、どうしても意思伝達がトップダウンに偏ってしまう恐れがあります。これらの施策だけでは、本当の意味でのエンゲージメント向上を促すには不十分といえます。やはり日頃の従業員が対峙する制度や環境、コミュニケーションによく使われれるツールなどを見直すことも、従業員の不満を解消、従業員と会社の距離感を縮める点でも即効性の高い施策になります。

なぜNotionを活用すると、社員エンゲージメントが高めやすくなるのか

Notionを活用することで、社員がプロジェクトやタスクの進行状況を一目で把握することができます。

また、チーム内のコミュニケーションをスムーズにすることができるので、社員間の情報乖離やコンディションの不透明さなどを解決し、社員エンゲージメントを高めることができます。また、Notionでは従業員のアイデアやフィードバックを集約し、それを元に改善策を立てることも可能です。

みなさんもぜひNotionを導入、活用し、社員エンゲージメントを高め、企業成長へと導きましょう!!

今回ご紹介した通り、社内のワークスペースとしてのツールをNotionに置き換えるだけで、双方向でコミュニケーションや見える化を図りやすくなります。社内のエンゲージメントを高めるためのワークスペース全体の設計や社員を管理する社員データベースなどのテンプレート設計もノースサンドは得意としております。ぜひNotion導入をご検討の企業は、ノースサンドにご相談ください。

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