6-20. 見やすいページ設計

活用の総集編です。

Notionを活用しやすいページ設計とは

Notionはとても自由に構成できます。それが故に情報を管理するための構成のパターンはたくさんあります。

そのページはどのような人に、どのような観点で提供するのか、それぞれの情報設計が必要です。

  • 相手に編集を求める必要があるか?
  • 誰が読むのか?
  • 何のために残すのか?
  • Notionを知らないユーザがみて混乱しないか?
  • 1ページで納める必要があるのか?複数ページにわたらせる方がよいのか?
  • フロー型の情報か?ストック型の情報か?
  • 相手はモバイルベースなのか?PCベースなのか?
  • 相手のモニターのサイズは?ダークモードは利用しているか?

ページ設計に正解はない

Notionの情報整理の構成は正解はないです。また、Notionの進化によって、自身の構成パターンも変化していくでしょう。

参加しているメンバーや利用のフェーズによって、ページもどんどん構成を変える必要があります。 Wikiとは本来静的ですが、Notionはその使いやすさ、編集のしやすさからWikiにも動的なエッセンスを入れ込むことが可能です。最初に作成した構成は随時変えればいいのです。

構造化に疲れ果てたら、テーブルのみにして検索をベースとするのも自身の情報のみであれば良いでしょう。

Notionは作り手にも情報におけるUI/UXの設計のセンスが必要だと筆者は感じています。 是非身につけて、見やすいコンテンツを作っていきましょう。

Notionのデータベースを”ワンランクアップ”させるデザイン術【10選】

 
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