データベースの変更内容をSlackに通知する
2023年4月25日
日々の仕事をスムーズに進めるためには、情報を素早く共有するのが鍵となります。
この度、NotionのSlack連携(インテグレーション)がさらに改良されました。
Notionのデータベースを変更すると、Slackの特定のチャンネルに通知される「Slackインテグレーション2.0」の機能がリリースされました。
この記事では、その新たな機能であるSlackインテグレーション2.0の詳細を解説し、チームでの活用方法をご紹介します。
▼前回のSlackインテグレーション機能
SlackからNotionを編集する
Slackの連絡先からNotionに招待する方法
Slackインテグレーション2.0のできることは?
このバージョンアップされた、Slackインテグレーション2.0は、Notionデータベースの変更内容をSlackの特定なチャネルに通知を飛ばせるようになりました。
Notionで更新された情報をすぐSlackで確認でき、漏れを防げます。
▼Slackインテグレーションをインストールする
https://www.notion.so/ja-jp/integrations/slack-7f5d87f7-be5f-45ee-83d3-b9af153f0ee0
▼Slackインテグレーションのその他の機能はこちらのページよりご覧ください👇
https://biz-notion.northsand.co.jp/notion-newfeatures-02
Notionデータベースからの設定方法
この機能を利用するためには、まずデータベースからの設定が必要となります。
具体的な手順は以下の通りです。
データベースを開き、右上の「•••」メニューをクリック
ドロップダウンメニューから「Slack通知」を選択
必要な通知設定を行う
例えば、特定のタスクのステータスが「完了」に更新された場合や、メンションされた際にSlackで通知を受け取るように設定が可能です。
これらの設定により、Notionの変更情報をリアルタイムにSlackで確認できます。
なお、トリガーとして設定できるのは下記二つの場合のみです。
プロパティの内容が変更された時
ページが新たに追加された時
Slackインテグレーションの活用方法
タスクのステータス更新の通知
チームメンバーがNotionのタスクを「完了」に更新すると、すぐにSlackで通知を受け取れます。
Notionを開かずにSlack上でタスクの進捗状況を常に把握しながら、リアルタイムで情報を共有することが可能となります。
営業CRMのログ更新の通知
顧客との各種コンタクトの記録や営業活動の進捗状況の管理としても活用できます。
各営業担当者が行ったアクションや顧客からのフィードバックなど、重要な情報が頻繁に更新されることがありますよね。
この際に、Slack通知の活用で、CRMの更新がリアルタイムで共有され、営業チーム全体が最新の顧客情報を常に把握できます。
まとめ
Slackインテグレーション2.0は、NotionとSlack間の強力な連携を可能にし、作業の効率化に大いに寄与します。
タスクのステータス更新の通知、Slackメッセージを利用したNotionコンテンツの作成、そしてNotionのリンク共有やメッセージプレビューなど、これらの機能はチームワークを改善し、より効率的な作業環境を実現します。この新機能をぜひお試しください。
▼Slack連携の解説動画はこちら
【Notion × Slack】連携方法と注意点。コンサル会社はどう活用する?
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