#027 インポートしてみよう
Notionに情報をまとめたいと思っても、文章や表をひとつずつ移すのは大変です。
「今まで使っていたデータを、そのまま持ってこられないかな?」と迷う方もいるかもしれません。
そんなときに使えるのが、インポートです!
インポートとは、ほかのツールやファイルの情報を、Notionへ取り込むことです。
今回は、パソコンでファイルを1つ取り込み、内容を確認するところまで進めます。
すべての方法を覚えなくても大丈夫です。まずは基本の流れだけ見ていきましょう。
1. インポートできるものを確認する
Notionでは、さまざまなファイルや外部サービスから情報を取り込めます。
たとえば、次のようなものです。
文書:Word、PDF、テキスト、Markdown、HTMLなど
表形式のデータ:CSV
外部サービス:Googleドキュメント、Evernote、Trello、Asanaなど
利用環境やNotionの更新によって、表示される選択肢が変わる場合があります。
今使える形式は、インポート画面で確認すればOKです。
取り込める形式を詳しく確認したい場合は、公式ヘルプも参考にしてください。
2. インポート前に準備する
はじめから大量のデータを移す必要はありません。
まずは、内容の少ないファイルを1つ使って試すと安心です。
ここで準備すること
取り込みたいファイルを1つ選ぶ
元のファイルは、確認が終わるまで残しておく
仕事の情報なら、Notionへ追加してよい内容か確認する
今回は、Wordファイルを例に進めます。
Wordファイルがない場合は、テキストやCSVなどを選んでも大丈夫です。
3. 「設定」からインポートする
ここでやること:インポート画面を開き、ファイルを選びます。
① 「設定」を開く
画面左側のサイドバーを見て、「設定」をクリックします。
② 「インポート」を選ぶ
設定画面の左側にある、「インポート」をクリックします。
③ 取り込む形式を選ぶ
一覧から、取り込みたいファイルやサービスを選びます。
今回は、「Word」をクリックします。
どれを選べばよいか迷ったら、元のファイル名の末尾を確認します。
.docx:Word
.csv:CSV
.txt:テキスト
.md:Markdown
.html:HTML
外部サービスを選んだ場合は、ログインやアクセス許可の画面が表示されることがあります。
画面の案内を確認しながら進めましょう。
④ ファイルを選ぶ
ファイル選択画面が開いたら、取り込みたいファイルを選びます。
選択すると、インポートが始まります。
データ量によっては、完了まで少し時間がかかる場合があります。
設定画面の「インポート」では、進行中と完了の状態を確認できます。
4. 取り込んだ内容を確認する
インポートが終わったら、追加されたページを開きます。
ここでは、すべてを細かく直さなくても大丈夫です。
まずは、次の4つを確認しましょう。
文章:文字が抜けていないか
見出しや箇条書き:大きく崩れていないか
画像やリンク:必要なものが表示されているか
表:行や列が正しく入っているか
元のツールとNotionでは、使える書式が異なります。
そのため、文字の大きさや配置が少し変わることがあります。
内容が入っていれば、まずは成功です。
見た目は、必要な部分だけあとから整えれば問題ありません。
仕事の情報を取り込んだ場合は、Notion側の共有範囲も確認しておくと安心です。
取り込み先を決めたい場合
特定のページの中へ取り込みたい場合は、先にそのページを開きます。
ページの右上の「・・・」からインポートを選択します。
迷ったときは、先ほどの**「設定」→「インポート」**から進めれば大丈夫です。
つまずきポイント
取り込みたい形式が見つからない
→ 「設定」から「インポート」を開き、一覧を確認します。対応していない場合は、元のツールからWordやCSVなどで書き出せるか確認してください。
元の見た目と少し違う
→ ツールごとに使える書式が違うためです。文章やデータが入っていれば、必要な部分だけ整えればOKです。
インポートがなかなか終わらない
→ データ量によって時間がかかる場合があります。「インポート」の「進行中」で状態を確認しましょう。
大量のファイルを移すのが不安
→ まずは1つだけ試し、問題がないことを確認してから少しずつ進めると安心です。
まとめ
今回は、ほかのツールやファイルの情報をNotionへ取り込む方法を見てきました。
困ったら、次の3つだけ覚えておけば大丈夫です。
「設定」→「インポート」を開く
取り込みたいファイルやサービスを選ぶ
完了後に、文章・画像・表を確認する
最初からすべてを移さず、まずは小さなファイルで試してみましょう。
ここまでできたら、インポートの基本はばっちりです!
次回は、よく使うページの形を再利用できる、テンプレート機能を見ていきます。