#028 テンプレート機能をマスターしよう
前回は、ほかのツールにある情報をNotionへ取り込む方法を確認しましたね。
今回は、テンプレートを使ってページ作りを始める方法を見ていきます。
まっさらなページから作ろうとすると、「何を置けばいいの?」と迷うことがあります。そんなときは、完成イメージが用意されたテンプレートを使うと安心です。
今日は、次の2つができればOKです。
無料のテンプレートを1つ追加する
タイトルや内容を、自分用に少し変える
同じ形のページを何度も作りたい方向けに、後半ではデータベーステンプレートも紹介します。まずは前半だけ試してみましょう。
1. テンプレートとは
テンプレートは、あらかじめ形が整えられたページの見本です。
たとえば、次のようなテンプレートがあります。
タスク管理
会議メモ
日記
読書リスト
最初から完成形を作る必要はありません。近いものを追加して、いらない部分を消したり、言葉を変えたりしながら使えます。
2. テンプレートを探す
ここでやること:サイドバーからテンプレートを開き、使ってみたいものを1つ選びます。
マーケットプレイスは、Notion公式やクリエイターが公開しているテンプレートを探せる場所です。作りたいものに近いテンプレートを選び、自分のワークスペースへ追加できます。
画面左側のサイドバーを見ます
「マーケットプレイス」をクリックします
検索欄に、作りたいものを入力します
気になるテンプレートをクリックし、内容を確認します
検索する言葉は、たとえば次のようなもので大丈夫です。
タスク
会議メモ
日記
3. ワークスペースに追加する
ここでやること:無料のテンプレートを、自分のワークスペースへ追加します。
使いたいテンプレートを開きます
「追加」をクリックします
追加先を選ぶ画面が表示されたら、保存したい場所を選びます
追加されたページを開きます
初めて試す場合は、追加先に「プライベート」を選ぶと安心です。チームスペースへ追加すると、ほかのメンバーにも見える場合があります。
有料のテンプレートには、価格が表示されます。今回は、無料で「追加」と表示されるものを選べばOKです。
追加すると、テンプレートのコピーが自分のワークスペースに作られます。コピーしたページを編集しても、元のテンプレートは変わりません。
4. 自分用に3か所だけ変える
ここでやること:追加したページを少しだけ編集し、自分のページにします。
最初は、次の3か所だけ変えてみましょう。
① ページのタイトル
ページ上部のタイトルをクリックし、分かりやすい名前に変えます。
たとえば、タスク管理のテンプレートなら、**「今週のやること」**などで大丈夫です。
② サンプルの内容
テンプレートに入っている文章や項目を1つ選び、自分の内容に書き換えます。
すべてを一度に直す必要はありません。まずは1つ変えられれば十分です。
③ 使わない部分
使わない文章や項目は、あとから削除できます。
消したいブロックにマウスを乗せます
左側に表示される 「⋮⋮」 をクリックします
「削除」を選びます
迷う部分は、そのまま残しても問題ありません。使いながら少しずつ整えていきましょう。
Notionは変更内容を自動で保存します。保存ボタンを探さなくても大丈夫です。
5. 同じ形のページを何度も作る
ここからは、データベースを使っている方向けです。
会議メモや日報など、同じ項目のページを何度も作る場合は、データベーステンプレートが便利です。
ここでやること:データベースの中に、繰り返し使えるページの形を登録します。
1.テンプレートを作りたいデータベースを開きます
2.右上にある 「新規」 の横の矢印をクリックします
3.「+ 新規テンプレート」を選びます
4.テンプレートの名前を入力します
5.毎回使いたい見出しや文章を、ページの中に入れます
6.データベースへ戻ります
たとえば会議メモなら、次の見出しを入れておくと使いやすくなります。
参加者
話したこと
決まったこと
次にやること
次にページを作るときは、「新規」の横の矢印をクリックし、作成したテンプレートを選びます。同じ形のページが用意されるので、毎回見出しを入力し直す必要がありません。
毎回同じテンプレートを使う場合は、デフォルトに設定しておくと便利です。テンプレート名の右にある「•••」から「デフォルトに設定」を選ぶと、次から「新規」をクリックするだけで、そのテンプレートが自動で使われます。
つまずきポイント
サイドバーに「テンプレート」が見つからない
→ サイドバーを下へスクロールしてみてください。閉じている場合は、画面左上の三本線から開きます。
「追加」ではなく価格が表示される
→ 有料のテンプレートです。今回は、無料のテンプレートを選びましょう。
追加したページが見つからない
→ サイドバーの「プライベート」や、追加先に選んだチームスペースを確認します。検索からページ名を探してもOKです。
「+ 新規テンプレート」が表示されない
→ データベース右上の「新規」ではなく、その横にある矢印をクリックしてみてください。
まとめ
今回は、テンプレートを使ってページ作りを始める方法を確認しました。
困ったら、次の3つだけ覚えておけば大丈夫です。
探す:サイドバーの「テンプレート」を開く
追加する:無料のテンプレートをワークスペースに入れる
自分用に変える:まずはタイトルや内容を1つ書き換える
同じ形のデータベースページを何度も作るときは、データベーステンプレートを使うと準備の手間を減らせます。
ここまでできたら、まっさらなページから作り始めなくても大丈夫です。
次回は、作ったページをほかの人に見てもらうために、コンテンツを共有する方法を見ていきます。